
昨日、聡和があんみつを買ってきてくれた。
仕事の合間に一息ついて、あんみつをいただく。
ペロッと平らげ「あ~、おいしかった!」と言った途端、鳥肌が!!
聡和も一緒に食べていたのだが、食べ終わって鳥肌が!
「なになに?」
「なんで鳥肌立つんだ?」
なんとなく、集中すると仏壇の香りとともに小柄のおばあさんを感じ取る。
「この人だれ?」
「知らない……」
「あっ! 以前、隣に住んでいたおばあさんだ!」
認知症になって施設へ行ってしまってから、もうどうしているかはわからないのだが、数年たって亡くなったような気がしていた。
—— もしもあの時、亡くなっていたなら三回忌くらいかも?
そう思ったら、急に頭のほうからゾゾゾと再び鳥肌が立った。
「そうか、あんみつ食べたかったんだね」
そうつぶやくと、なんだか急に成仏した気がした。
あんみつで成仏なんて、わたししかしないと思ってたわ(笑)
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