
たくさんの方からご連絡いただきましたが、停電中はスマホの電池がどんどん減るので、お返事は控えさせていただきました。
今日の0時にアップされた記事は、事前に予約投稿の設定にしていたものですので、自動で載ったものです。非常事態のなかで、楽しく書いたものではありません。
札幌ではこれほどの災害は初めての体験で、地震のあとすぐに停電になり、真っ暗の中、消防車や救急車のサイレンだけが聞こえるという怖い状況で一晩を過ごしました。
停電でテレビがつかず、スマホはエリアメールが鳴ったり、電波の関係でそのままでもどんどん電池が減り、現在どんな状況かまったく把握できない状態でした。ラジオでもあればいいなと思っていたところ、ベランダに出ていた隣の方が親切にふたつのうちのひとつを貸してくれました。
懐中電灯がひとつしかなく、ろうそくもなにもないので、朝になってから歩いて弟の家にろうそくをもらいに行ったら、危ないからとてのひらサイズのランプとLEDの懐中電灯と簡易トイレをくれました。
食料確保のために、スーパーやコンビニに行くと、長蛇の列で買おうにも商品棚にほとんどなく、最後のペットボトル入りの緑茶を買って自宅に戻りました。自販機も停電で使えないので、商品が目の前にあるのに買えない状態。買い物もたいへんです。
停電で信号もつかないので、車はまったく止まってくれず、歩いている私は道路をぜんぜん渡れませんでした。現在も、大きい交差点だけ、警察官が手信号で車を誘導しています。
ご心配おかけしておりますが、私は大丈夫です。
余震がまだ続いていますので、みなさん警戒してください。
コメント
コメント (2)
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大変な中 発信ありがとうございます。
ご無事とのことで安堵しましたが、
余震もある中、ご心労もあるかと思います。
お身体の安全と 1日も早い復旧、
これ以上被害が出ないことを切に祈ります。
今回の震災に対して心よりお見舞い申し上げます。
色々とご不便とは思いますが、
とりあえずは、無事でなにより
いちブログファンとして応援していますので
体調等ご自愛下さい。