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5年くらい前のお話。

天気がよかったので、なにかおもしろいことないかなと探検していたところ、
「スミマセン……」
と声をかけられた。
――えっ? わたし?
声の方向を見ると、若い女性ふたりが立っている。
――道、聞かれるのか?
「あの……、今、お時間いいですか?」
「え? ええ……」
よく見ると、その女性ふたりには名札がついていた。[○○姉妹]……、叶姉妹ではなかった。
――普通の姉妹なんだ。あれ? 苗字ちがうし……嫁に行ったのか? ちがうか。

姉妹が質問してきた。
「キリストについて、どう思われますか?」
――えっ? もしや……、宗教か? でも、ちょいおもろそうだから、どんな話するか聞いちゃおう。
「どうも思いませんけど……」
「なにか宗教やってますか?」
「いえ、な~んにも!」
「話、聞いてほしいんですけど……」
「はい、どぞ!」
「えっ? 聞いてくれるんですか?」
「聞いてほしくて、声かけたんじゃないの?」
「そ、そですよねぇ~。あの……、悩みとかありますか?」
「な~んにもない! しいて言えば、悩みがないことかな? あはは」
姉妹は困っている……。
「イエス様はどんな方だと思われますか?」
「『聖☆おにいさん』(漫画)みたいな人(笑)」
姉妹無言……。
「あれ? 見たことない? おもろいよ~。あはは」
「今度、見てみます(苦笑)」
「どんな人だと思うか聞くってことは、会ったことあるの?」
「い、いえ……、ないですけど……」
「神様っておもろいよ~。あはは」
「えっ?」
姉妹は顔を見合わせている。
次の瞬間、私はなにかにつながった!(たぶんイエス)
〈おもろいって、言うな……〉
――あっ、ごめんなさい。
姉妹がキョトンとしているので、私は事情を説明した。
「ええええええっ! マジっすか?」「イエス様じゃないですか!」
姉妹がそれぞれちがう言葉を同時に発した。
そこで思わず私は、
「いや、私はイエスではなく、ノーです!」
と答えたら、大爆笑された。

結局、悩みがなかったので、最後に道を聞かれて、さよならのあいさつをした。
おもろかった。おもろいことないかなと思うといつもなにかが起きる。
この日は、さらに近所の神社の神輿の行列にまで遭遇した。

次はなにをやらかそうかな(笑)

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