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空港に向かう電車での出来事。
私は一人でいちばん前の窓側の席に座り、外を眺めていた。
そこへ外国人男性が片言の日本語で話しかけてきた。
「ココ、イイデスカ?」
「あ、どうぞ!」
私がそういうと、外人さんは荷物を下ろし横に座る。

しばらく外を眺めていたら、その男性が話しかけてきた。
「ワタシ、イタリアジン、オシゴト……」と片言の日本語で話す。
あまりにも片言なのでよくわからないのだが、なんとなく聞いてあげた。
すると、いきなりそのイタリア人は私に覆いかぶさった!
「や、やめてください!」
イタリア人は私の話を無視して体を触ってきたのだ!
「な、なにするんですか! や、やめて!!」
それでも私の言葉を無視して触りまくる。
「や、やめて~! だ、誰か、助けて~」
と叫ぶが、誰も助けてくれない。どんなに叫んでも、誰も見て見ぬふり。
体が大きいイタリア人は怖いのはわかるが、そばにいるのに誰も助けてくれない。
羽交い絞めでまったく動けない私。どうにか声は出すが思い届かず……。
「だぁ~れぇ~かぁ~! だずげでぇ~」
前列で扉からも近いのに、駅に着くたびに横目で見られたが助けてはくれない。
イタリア人との戦いは約30分も続く。
「まもなく空港です」というアナウンスが流れる。
アナウンスでイタリア人が少しひるんだ。その隙にどうにか逃げる。
人混みにまぎれ逃げる。
—— 助かった……。
ホッとしたのもつかの間、みんなの流れでイタリア人も出てきた。すれ違いざまにイタリア人が一言。
「チッ! やらせてくれてもいいのに!」
イタリア人は片言ではなく、流暢な日本語で私に言い放ったのだ!
—— なんなのよっ! 悔しい!
情けないやら悔しいやらで腹が立ってしかたがなかった。
触られたうえに、嘘までつかれ、それに、なんといってもニンニク臭くて最悪!

それがトラウマになって今でも私は外国人恐怖症だ。

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