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2015年6月3日、聡和に鑑定を受けに来たHさん。
4年前に友だちが行方不明になり大きなニュースになったのだが、その時はその人がどこにいるのかという鑑定だった。居場所は見事に当てることができたのだが、残念ながらその友だちは亡くなっていた。

そのHさんが4年ぶりに来た。私は鑑定には参加していなかったのだが、聡和からスマホでメッセージが届いた。
「8時に鑑定が終わるんだけど、お客さんと一緒にご飯食べない?」
このメッセージに私は瞬間的にめんどくさいと思った。なぜなら、夕方4時頃おやつを食べて、なぜか眠くてすでに寝ていたのだ。これから出かけるのは、かなりめんどくさかった。でも……、なぜか会わないといけない気がした。
―― なぜだろう? 考えてもわからない。
そういう時はインスピレーションに従うしかないので「行く」と返事をする。
お客様が車で来ていたので迎えに来てもらい、食事へと向かう。

車には運転するお客様と聡和、私……そして、見知らぬ女性が乗っていた。

「お久しぶりです」という他愛ない会話から始まり、今日の鑑定の話を軽く聞く。

私は助手席に乗ったのだが、後ろの女性が気になっていた。

「あの、後ろの女性は?」と聞いた。
「えっ、やっぱり?」と聡和が答えた。
その女性は4年前に亡くなった本人だった。

そんな話をしながら飲食店へ到着。店に入り注文して話をしながらも、その女性は彼女の左隣にずっと座っていた。
彼女にその旨を伝えると、親友だったとのことで涙ぐむ。
ゾゾゾの鳥肌が止まらない。亡くなった彼女がメッセージを送ってくる。

ちゃんと霊視をしたわけではないが、亡くなった彼女が何か食べたいアピールをしてきた。
―― 何だろう~? まあるい、茶色い……あっ、シュークリームだ!!

「シュークリーム食べたいらしいよ。それも普通のじゃなくて、ちょっと硬めのパイシューのようなやつ」
そう告げるとお客様は驚きながらも涙ぐんだ。彼女が好きだったものらしい。
そのあと、その霊体から言われた。
〈お供えしても食べた感がないので一瞬でもいいから彼女に乗り移って食べたい〉

そう伝えると、ちょっと困った顔をした。
—— やっぱ、それは嫌だよね……。
すると彼女はおもむろに言った。
「私……、甘いもの苦手なんですよね」
「そこかよっ!」と思わず突っ込んだ(笑)

そんな変な霊視をしながら食事を終え解散。よく考えてみると不思議な一日だった。

夕方に寝ていることもおかしいのだが、聡和も夕方の鑑定直前に眠たくて仮眠したという。

しかも、あんな時間だったらすでに私はご飯を食べていてもおかしくない。それなのに、用意をしてはいたが食べておらず、結局、出かけることになったのも不思議だった。すべては亡くなった彼女に操られたのだとしか思えない。ニコニコしながらお客様と共に帰って行った彼女。もしかすると鑑定さえも彼女が仕組んだことだったのかもしれない。

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