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初めて横浜中華街へ訪れた。
以前から興味があったが、なかなか来れず、やっと念願がかなったのだった。
街並みは想像していた通り、にぎやかだった。
友達が有名な中華料理店に連れていってくれたのだが、正直、料理の味は覚えていない。
そんなことよりも私にはそれ以上の目的があったのだ。
私は食事を終えるとすぐにその目的の店を探す。
—— あった、ここ!
私はその店へと入る。友達はしかたなく私についてきた。
「どう?」
私は真っ赤なチャイナドレスに着替えた姿を友達に見せた。
「いいんじゃん! 似合うわ~」
そんな言葉に踊らされていると、店主が近づいてきた。
「お似合いですね~。よかったら、そのまま店先で写真撮影しませんか?」
と、気を利かせて誘導する。
—— 写真撮って買わせようと思ってるのかな?
そんなしたたかな気持ちをキャッチしながら、私は写真撮影することにした。
「それ、ホントに似合ってるから買ったら?」
「買ったっていつ着るの? 意外と高いし、いらないよ。写真も撮ったし……」
友達に答えてから、どうやって店主に断って帰ろうかと考えていると!

(つづく)

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