
9月30日、今日は父の命日。
2020年9月10日朝、何げなく父のことを考えた。
特に何がどうのということではなく、亡くなって、もうかなりたつから生前のことを思い出すように、ふと思った。
—— お父さん、ほんとに私を守ってる?
そんなことを考えるとすぐに、背中が鳥肌立った。
父がいることを確認する。でも今はもう話してはくれない。
なぜかはわからないが、多分もうすでに個人ではないのだろう。
と、ともに私の頭に息子のことが浮かぶ。
—— そうか、父は孫のことを守ってるんだね。
何となくうれしい気持ちになった。
—— ありがとう。でも私のことも守ってね(笑)
そう思ったらまた、ゾゾゾと返事が帰ってきた。
何も言わないけれど、なんだかうれしくて泣けてくる。ありがとう。
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