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高速道路のつづき

実習も終わりを迎えるころのことだった。
授業を終え帰ろうと2階から階段を数名で話しながら下りていると、目の前の人が急に階段を踏み外して転落した!
「大丈夫ですか?」
声をかけるも、中年の男性は意識がなく倒れている。
数日前に習った救命訓練を思い出す。肩をたたきながら「大丈夫ですか?」を連呼。
訓練で一緒だった男の子が意識がないことを確認し、心臓マッサージを始める。
数回やった後に、教習所の先生が来て私たちと交代した。

まさか数日前の研修の内容が現実のものになるとは思いもしなかった。
私たちは男性が意識を取り戻すか気になりその場で見守る。
数分後、救急車が到着。プロによる処置がされ、意識が少し戻ったようだった。
そのまま病院へと運ばれていった。

「こんな話、まるで作り話のようだね」と話しながら、周りの人たちはかなり動揺していた。
本当に、救命訓練受けててよかった。

(つづく)

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