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定期健診で病院に訪れたとき、コロナウイルスはまだそれほど、はやっていないにもかかわらず、病院内はかなりピリピリしていた。私も念のためマスク着用で診察に臨む。
患者はまばらでほとんどいないように見えたのだが、どうやら待ち時間に外出しているようだった。
診察室の前で待っていると、救急車から人が降りてきて受付で何やら話す。
「それはだめです! 受け入れられません」
「向こうの隔離病棟で対処してもらえませんか?」
婦長らしき人が救急隊と口論している様子。
―― もしかして、コロナの受け入れ拒否?
耳をダンボにして聞いていたのだが、看護師に呼ばれ診察室へ入る。
「こんにちは~」
いつもの先生が私のほうを見ずにPCのモニターばかり見つめていた。
今までそんなことはなかったので不思議に思う。
マスク2枚重ねの先生がかなり警戒したように聞いた。
「その後いかがですか?」
「ちょっと、乾燥してるのかのどが絡むことがあります」
そう伝えると、先生の態度が急変。
「あなた、熱は? 熱はないの? 計って!」
「ないと思いますけど……」
「ないと思いますじゃなくて、なんで計ってこないんだ!」
「朝は計ってきましたが平熱でした」
「でも、咳が出るんだろ!」
「咳は出ませんけど、風邪ぎみと言えば風邪ぎみかも?」
「それは、やばいだろ」
「もしかしてコロナだったりして(笑)」
冗談で告げたのだが、先生はマジでビビり診察もせずに「早く帰って!!」と言った。
もしかして、救急車で来た人と間違えてるのか?
怖いのはわかるけれど、咳もしていない、熱もないのにそれってないんじゃない?

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