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あれは20代半ばだったかな。
朝起きたら急に体が動かせず、腰に激痛!!!
「イテテッ!!」
身動きできず、ベッドの上で痛みと戦う。
――まさかのギックリ腰? この若さでギックリなんて情けない。てか、寝てて何もしてないのに急になる?
動けないので、母親を呼び、整骨院へ行くこととなった。
タクシーで向かった初めての整骨院。
母の知り合いの情報によるとすごく評判がいいというだけあって、予約制なのに人が待っていた。キャンセル待ちを待ってるらしい。
ありがたいことに私は予約がスムーズに取れたというか、母の知り合いが行く予定時間を譲ってもらったのだ。

施術中……。
ほとんど話さない無口なおじさん先生が、首をかしげながら施術を行う。
1時間ほど施術を受け先生が言った。
「かなりひどいので、数日毎日通ってください。予約制ですが、特別に時間外で受けます」
それから毎日通うこと1週間。見事に良くなった。
それからはメンテナンス程度に1~3ヶ月に1回。そして1年に1回ほど通っていた。

数年後……。
姉が腰痛になったので、そこを紹介した。
姉が通い始め数日たったころだった。整骨院が閉鎖されたという。
「何が起きたの?」私はきいた。
「先生が患者から結核をうつされたらしいよ。私も通ってたから念のため保健所に検査に行ったけど大丈夫だった」
それから、整骨院はしばらく閉鎖となり、結局先生は歳のせいもありやめてしまった。
こうして、私の腰痛ジプシーが始まったのである。

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