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2010年3月25日

どこかわからない学校で、私はなにかの受験のようだった。
たくさんの人がいた。
私の隣には頭のよさそうなイケメンが座っている。
―― あれ? なんで私の机とイスがないの?
「すみませ~ん。机とイスがありません!」
そう大声で叫んだのだが、試験官はそれを無視して受験用紙を配る。
―― え、ここで受けれっていうの?(「受けれ」は北海道方言)
「はい、始め!」
試験官がそういうと、一斉に試験が始まった。
私は仕方なく床に座り、テスト問題に目を通した。
―― なんだこれ、全然わからん……。ま、わかるとこだけでも書くか……。
「はい、そこまで!」
試験が終わる。
―― まったくできなかった。でも、なんで私だけこんなところで受けなきゃならいの? 腹立つ!
「クククッ……」
隣の席のイケメンが私を見て笑っていた。
「な、なんですか! 笑い事じゃないですよ!」
イケメンは平然と私をガン見する。
「な、なに! あなたは試験できたかもしれないけど、私はこんなことで、ぜんぜん集中できなかった!」
イケメンはさらに私をガン見した!
「な、なによっ! なんか言いなさいよ! 無視かよ、頭に来る。呪ってやるからね」
「受け入れたほうがいいよ」
イケメンは怒る私にそうつぶやいた。
「は? なにを? できなかったことは受け入れてるわっ!」
「あんた、いないんだよ」
「えっ、いない?」
「あんた、死んでるんだよ!」
「………」
私は死んでいたのだ。

こんな夢を9年前に見ていた。
このとき、初めて死んだ人ってこんな感じなんだと思った。
〈私は死んでいない〉
〈いつもと変わらない〉
そう思ってるんだよね。

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