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子どものころ、
「大きくなったら、なにになりたい?」
と聞かれて、あなたはなんと答えていただろう?

私は幼稚園のころから、
「お嫁さん!」
と答えていたが、実際、引き寄せたかのように早めに嫁いだ。
だが、よく考えてみると「お嫁さん」って職業じゃない。
なんで「お嫁さん」になりたかったのか考えてみた。

たぶん、病弱だった私の場合は、長くは生きられないと感じていたからか、お嫁に行くことが夢だったのかもしれない。
「お嫁さん」というのは人生のなかでは自分がいちばん輝く、だれもがヒロインになれるものだと思っていたのだろう。

現実は私の場合、ヒロインではあったかもしれないが、思っていたものとはちがった。
結婚がゴールで、そのあとのことはまったくなにも考えていなかったから、
「なぜ、生きてるのだろう? 私はなにがしたいのだろう?」
といった虚無感に苛まれ(さいなまれ)、20代の私の心の中から将来の夢など消え失せていた。

年月が流れて、「どんな自分になりたいのか」を何度も自問自答を繰り返して出た答えが、「私に出会えてよかったと人から思われる自分になりたい」と考えるようになったのだが、これも将来の夢ではないような気がする。
結局、私は夢なんてもてていないのだろう。

なぜかというと、私にとっては生きてること自体が夢のような世界なのだから……。

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コメント

  • コメント (1)

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    • aki-44
    • 2018年 12月 30日

    元気ですか~!