BLOG

7年ほど前、私と聡和は鑑定やワークのため東京へ来ていた。

この日、聡和は鑑定をしていたので、私はひとりで用事を済ませるため、ある神社へ来ていた。
いつものように参拝を済ませ、帰ろうとしたときのことだ。
少し後ろ髪を引かれるような気がした。
—— 何か言われてる?
集中するも何も聞き取れない。しかたなくそのままにして、急いでいたので帰ることにした。
信号が変わるところだったので急いで渡ろうとダッシュする。
急いで渡り切ったところで、何か鈍い音がした。
—— なに? 痛っ!
足のふくらはぎに激痛が走る。見ためにはまったくわからないのだが、何かが起こっていた。
あまりの痛さに足を引きずりながら悶絶。
気を取り直し、どうしたらいいかを冷静に考える。
すると、どこからともなく〈こっち!〉という案内が聞こえる。
声の方向へと痛みに耐えながら少しずつ移動する。
たどり着いたところは、あるビルの前だった。ビルの前には看板があった。
「整体・カイロ」
ここに導かれたようだ。
しかし、なかなかビルの中に入るのには勇気がいる、看板のお店は5階だった。
痛みに耐えられず、意を決して5階へと向かう。エレベーターの扉が開くと、すぐに店内だった。
「こんにちは~」
スタッフの声に、これはもう引き返せないと感じた。中へ踏み込んで状況を伝える。
「どなたかの紹介ですか?」
まさか神様からのお導きですとは言えない(笑)
「いえ、看板を見て!」
待ち時間に周りを見渡すと、私が参拝した神社のお札が祀られていた。
本当に導かれたのだと納得する。

しばらくして、院長が施術をしてくれたのだが痛みはかなり改善された。
シップを渡されながら言われた。「明日またきてください」
「はい」
なんだか不思議なお告げで導かれたことに興奮していた。

その後、東京にいるあいだに何度か訪れたのだが、行くたびにそのお店はスピリチュアルだということがわかった。
もしかすると、縁ってこうやってつながっているのかもしれないよね。
見えなくても聞こえなくとも、何かにあなたも導かれているかもしれない。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。