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子供の頃によく行っていた学校指定の文房具屋があった。
今でもわからないのだが、なぜ「軍艦屋」という名前だったのだろう?
ほかにも衣料を売っていた小さなスーパーがあった。
「ホシスーパー」という名前だったが、星さんっていう人が社長だったのだろうか?
ファンシーグッズを売っていたお店もあった。
「ファンシーショップ・ララ」というお店だったのだが、キキはどこへ行ったのだろう?
疑問を残しながら、どんどんなくなってしまったお店。
懐かしいけれど、今ではもう知っている人も少ないだろう。

そんな中で懐かしいだけでなく、やっちまったお店での出来事もある。
わたしがまだ幼い頃、活発だったわたしに変なあだ名がついていた。
その名も「ごべ子、どっぷり、がしゃ子」

どういう意味かというと、「ごべ子」はいつも顔じゅうにお菓子をつけていたからだ。
「どっぷり」はどっぷりとう○こをしていたから。
「がしゃ子」は、ガシャガシャうるさかったらしい。
そのままのひどいネーミングだが、まさにこの名がついた事件が起こった。

それは、母がわたしを負ぶって「玉田市場」へ出掛けたときに、ぎゃ~ぎゃ~うるさかったわたしが急におとなしくなった。
母は寝たと思いホッとしていると、背中から何か嫌な感じがした。
自分では見れないのでお店の人に見てもらうと、顔じゅうが真っ黒!!
わたしはこっそりチョコ食べていたのだ。
でも「どこからチョコが?」という疑問がわく。
昔はチョコやお菓子はつるしてあることがあり、それがちょうど手の届く位置で、ちょっと拝借!(笑)
なかなかの知能犯のわたしに母は恥ずかしい思いをしたらしい。
まさに、あだ名どおりのやんちゃぶりだった。

しかし、そればかりではなかった。
時が過ぎ、わたしが大人になってから、古くからある「札樽市場」という所へ、お惣菜を買い出しに幼い息子を連れていったときのことである。
魚屋の前を素通りし、お惣菜を選んでいると、幼い息子が何やら抱きかかえてやってきた。
「何、持ってるの?」
よく見ると、刺身用に切られたまぐろをじかにつかんで抱えてもってきたのだ!
「息子さん抱えちゃったから買ってもらうよ!」
と魚屋に言われた。まぐろはトロだけにかなりの値が張った。
「すみません」
謝って許してもらおうとしたが……。
「もう売り物にならないから」
の一点張り。
しかたなく、代金を支払い買うしかなかったという痛い思い出がある。
こんなとこ似なくてもいいのにね。

いろいろな思い出があるこれらのお店はもう今はない。

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