BLOG

数年前、急に聡和に「恵さま(けいさま)」と名付けられた神が取り憑いた。

聡和はチャネリングでいろいろなものと対話することができるのだが、専任として特定の神が話すのは珍しいことだった。

急に現れた恵さまは、聡和の私生活でもいろいろなダメ出しをしていた。
聡和が朝になっても布団から出ないでゴロゴロしていた。
—— まだ寝ていたいな?
と心の中で考えたらしい。
〈そろそろ起きようか〉と恵さまは話しかけたという。

食事をそろそろ終えるときに、聡和は考えた。
—— おいしいから、お代わりしようかな?
〈もうそのへんで……〉と、恵さまは引き留めた。

ゴミ分別のときにはボールペンで悩んだ。
—— これは燃えるごみかな?
〈それは燃えないゴミ!〉と、分別まで教えてくれた(笑)

しかも、いちばんおもしろかったのは、聡和がゴミ出しをしようと生ごみを持ってエレベーターに乗った。生ごみ臭が鼻を突いた。
〈うわっ!〉
と、恵さまの声が聞こえたかと思うと、返答しなくなったという。
神様は臭いにおいが苦手のようだ(笑)

しばらくのあいだ、恵さまはフレンドリーに何でも教えてくれたのだが、いつしかダメ出しもされなくなり、今では呼ばないと来てくれなくなった。
聡和が成長したので、お役目がなくなったのだろう(笑)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。