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マウスピースと鎮痛剤のつづき

少し遠いのだが、以前から通っていた歯医者へ予約を入れた。
2年ぶりの連絡だったのだがスタッフのかたは私を覚えているようだった。
歯の状況を軽く説明すると、予定を調整して予約と予約の合間に入れてくれた。

次の日に歯医者へ向かったのだが、スムーズに交通機関が乗り継げず5分ほど過ぎてしまった。
「遅れてすみません」
息を切らせ受け付けの人に保険証を出す。
「大丈夫ですよ」
にこやかに返答し対応してくれた。

私は携帯の電源をバイブにするため、携帯を見た。
すると、着信が1件。
―― だれだろう?
そう思いながら携帯をバッグにしまった。
トイレに行ってから受信しようと思い、遅れて着いてしまったので、その旨を受付の人に伝えようとしたのだが、受付の人が電話を取っていた。

「もしもし? ○○歯科ですけど、もしもし?」
なかなか終わらない電話に、イライラしながら待っていると……。
どうやら、私のバッグから声が聞こえる。

―― え? 電話?
どうやら、電話がつながっているようだ。
「もしもし?」
「あ、もしもし?」
「あっ!」
顔を見合わせて大爆笑!!!
私は歯医者に電話をかけていたようだった。
不在着信は歯医者からのものだったのだ。

しばらく、受付の人とバカ笑いをしていると違うスタッフに呼ばれる。
「どうしたんですか?」
答えるのも面倒なので、そのままスルーしたのだがしばらくは思い出して笑ってしまった。

(つづく)

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