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正月早々、神社にお参りに行った時、神社の神様からこんなことを言われた。
「こんな忙しい時に来なくとも、あなたはいつでも話せるだろう」
それからは三が日を避け、少し暇になってから行くことにした。

その年も、1月4日の夕方に訪れた。
人でいっぱいだった神社は、夕方だったこともあり、さすがにしんみりとしていた。
お辞儀をして鳥居をくぐり、本殿へと向かう。
遠くのほうで神主らしき人たちが門を閉めようとしているのが見えた。
—— え、まだ4時だよ。閉めないでしょ~!
急いで本殿へと駆け足で向かう。それに気づいた神主が言った。
「お急ぎください!」
初詣が終わるまで待ってくれるようだ。
―― ギリ、セーフ!
急いで中へ入り、お参りをする。
―― ん? 後ろが気になる……。
後ろでは神主がイライラしながら私を急かすように見ていた。
—— ん、もう! 気になりすぎて何、聞くか忘れちゃったじゃん! とりあえず……今年もよろしく!
「お急ぎください!」
神主の急かす声が響き渡る。しかたなく門を出る。
―― いったいなんなの! あずましくないわ!(北海道弁で「落ち着かない」の意)しかも4時で閉めるなんて……。もう少し待っててくれてもいいのに!
鬱々としながら、社務所へと向かいおみくじを引く。
—— 神様、今、私に必要なメッセージをください。
そう心の中で唱えながら引く。
おみくじを開くと……、中吉。内容を読んでみる。
〈恨む思いは炎となって人をも焼き尽くす。まずは恨みの炎を打消し、心の波を静めましょう〉

—— あ、私の心の中、お見通しなのね(苦笑)

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