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4年前の3月13日……、私は手術を受けて死んでいた(笑)

めずらしく、4年前の手術は以前体験した臨死体験とは違い、幽体離脱なしの手術でね。
体にとどまったまま、気づけば手術が終わっていたという普通の人の手術体験だった。

麻酔から目が覚めて離脱できなかったことに少し残念だったのだが、この後とんでもないことに看護師のミスで麻酔の管を外されるというハプニングが!
麻酔が切れて切腹状態の私は痛いどころか気を失いそうになった。
そんなに痛いなら離脱すればいいのになぜかできない……。
パニックの看護師がなにを血迷ったか、医師の指示なしにある薬を点滴に投与した。
その瞬間、痛みは和らいだものの地獄を見る。私はアレルギーがあり弱い薬しか飲めない。鎮痛剤は軽いものだけでほとんど使用できないのだ。それなのに、その薬を投与した瞬間から体中がうめきだし、めまいは半端なく天井がゆがんだ。
起き上がることはもちろん、まったく動けない。とはいえ、これまた看護師のミスで尿の管を抜かれてしまったのでトイレに行かなければならなかった。動けば吐き気が襲い、動くたびに吐くので車いすでトイレに連れて行ってもらう。病院はミスを認めていたからか私には24時間体制で看護師がひとりついていた。
苦しさのあまり記憶が飛ぶ。その地獄のようなところから戻ってくるまで数日かかった。
やっと、本来の自分を取り戻し冷静に今までのことを考える。どの看護師だったか記憶を頼りに探すが思い当たる人が見当たらない。その後、その看護師は退院するまで見ることはなかった。

この奇妙な体験を冷静に考えてみた。あの薬の体験は幽体離脱に似ていた。
しかしながら、体から抜けていないので痛みが半端ない。幽体離脱ではなく疑似幽体離脱だろう。
人間として体を持った苦しみを感じた瞬間だった。
―― 薬物をもしも使用したことがあったなら、きっとこんな感じなのかな?
と思ったが、二度とあんな体験はごめんだ。薬を使うよりも幽体離脱のほうがずっといい。

薬物に依存してる人がいるならば、ぜひ幽体離脱をお勧めしたい(笑)

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